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キッチンテーブル
Kitchen table

特注家具 Custom furniture

高齢者の孤立が大きな社会問題となっている今、「食」の行動を通じて、人がつながり、喜びを共感し合えるコミュニティ、食空間(シェアダイニング)の創出を目指したプロジェクトである。
同志社女子大学の日下菜穂子先生が中心となって、様々な企業や専門領域の人たちが協力し合い、シェアダイニングの構築に取り組んでいる。インターオフィスは小堀哲夫建築設計事務所と協業し、空間・家具領域の専門家として参加し、主にキッチンテーブルのデザインを担当している。
プロジェクトメンバーと議論をする中で、シェアダイニングの場の在り方として、「距離感」「方向性」「居場所」の多様性をつくることが重要だとわかってきた。その多様性をつくる装置として、「キッチンテーブル」のデザインを行った。
「タングラム」と呼ばれるパズルから発想を得て、まずは平面形状に明確な骨格を与えた。五角形と正方形に変形可能な平面形状は、数学的に自ずと各ピースの形状が決まってくる。4~5人で使える大きな台形テーブルもできれば、一人でしか使えない小さな三角形もできる。恣意的、計画的なデザインを排除し、半ば強制的に平面形状を決定することで、自然の地形のように、「たまたまそこにある環境」のような状態を、まずベースにすることを目指した。
ダンボールでのモックアップによって使い方の可能性を探っていく一方で、体格やアクティビティに合わせて天板の高さを変えられること、平面的な移動・レイアウト変更が容易なこと、収納・パッキング・運搬が容易なこと、シンクやIHコンロ、ゴミ箱など、現実的に求められる機能をデザインに落とし込んでいった。
構造は、2枚の板(天板と底板)で、X型の支柱を挟むという極めてシンプルなものである。X脚は上下の板に設けられた溝に嵌めることで安定し、かつ角度を変えることで高さを調整することができる。脚を外せば各部材がバラバラになり、コンパクトに収納、移送も容易にできる。天板にはシンクやIHコンロが設けられており、シンクは必要に応じて天板とフラットにすることもできる。底板の上は、給水設備やゴミ箱、収納スペースとして利用できる。機能や構造をできるだけ素直にデザインに落とし込むことで、直感的に操作可能なおもちゃのような佇まいを目指した。加えて、平面的、断面的にエッジをできるだけ丸くし、身体的に優しいデザインを目指した。
2019年8月に、プロトタイプを製作し、イオン西葛西店において約2週間のイベントに利用された。実践で得られた発見、気づきをもとに、キッチンテーブルのデザインはさらに発展していく予定である。

オフィスデザイン・オフィス設計、オフィス家具・輸入家具の販売 インターオフィス © inter office ltd.

  • 情報活用による高齢者のシェアダイニングの構築
  • コンセプト・デザイン:小堀哲夫建築設計事務所
    設計:インターオフィス
  • 東京
  • 2019
  • Construction of shared dining for the elderly
  • Design concepts: Tetsuo Kobori Architects
    Design: inter.office
  • Tokyo
  • 2019
  • 撮影:長谷川健太

  • Photo: Kenta Hasegawa

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